スクイズ工法

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スクイズ工法とは、コンクリート構造物に発生したひび割れを補修する自動式低圧樹脂注入工法です。注入器をひび割れの上に取付け樹脂を充てんすると、ゴムの復元力により持続的な圧力が生まれるため、微細なひび割れに対しても注入が可能となりました。スクイズ工法は自動式低圧樹脂注入工法のパイオニアとして、数多くの施工実績を残しています。

D52Sタイプ一般用
B2タイプ役物用

特長

低圧による確実な注入

ゴムの復元力により長時間圧力をかけ続け、確実に注入します。

スリットでひび割れを捕捉

プレート裏面のスリットがひび割れを3cmの長さでカバーするので、樹脂の入り口が大きくなり、微細な間隙により確実な注入が行えます。

形状は小型でドーム状

小型であり、取り付けた状態が突起状とならないため、ゴンドラでの作業や狭い場所での施工に最適です。

シンプルな工程

注入器等のセットができたら、後は樹脂を充てんするだけです。

高い施工性

充填された樹脂はスクイズプレートによって自動的に注入されるので、時に広範囲のひび割れを補修することができます。

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